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​清水港振興株式会社とは

第3セクター「清水港振興株式会社」は、清水港におけるFAZの事業主体として平成8年4月に設立され、貿易促進事業や港振興事業に取り組んでいます。

会社概要

[商 号]

清水港振興株式会社

[所在地]

静岡市清水区興津清見寺町1375番地の16

[設 立]

平成8年4月30日

[資本金]

5億円

事業内容

  • 物流施設(倉庫・上屋・荷捌場・加工場・事務所・会議室等)の建設、管理・運営及び賃貸

  • 不動産及び付帯施設並びに荷役機械等機器の管理及び賃貸・リース・レンタル業

  • 貿易の促進に関する情報の提供及び企画調査・コンサルタント業

  • 貿易の促進に関するイベント・展示会・見本市の企画、実施

  • 損害保険代理業

  • 駐車場の建設、管理及び運営

  • 前各号に付帯する一切の事業

  • 指定管理者業務

静岡県清水港FAZ事業推進協議会事務局

  • 静岡商工会議所/清水事務所/産業振興部/産業振興課
    〒424-0821 静岡市清水区相生町6番17号 
    TEL : 054-353-3401
    FAX : 054-352-0405

  • 静岡市/経済局商工部/清水港振興課
    〒424-8701 静岡市清水区旭町6番8号 
    TEL : 054-354-2432
    FAX : 054-354-1022

  • 清水港振興株式会社
    〒424-0206静岡市清水区興津清見寺町1375番地の16
    TEL : 054-369-6666
    FAX : 054-369-5300

​清水港振興事業とは

FAZ(輸入促進地域:Foreign Access Zone)の基本概念

平成4年に施行された「輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法(FAZ法)」に基づき、輸入の円滑化を図るため港湾・空港及びその周辺地域において輸入関連事業者の事業活動を促進させる輸入促進地域(Foreign Access Zone:FAZ)を設定して、輸入に関連するインフラ整備等を行い輸入関連業者を集積させ、効果的に輸入の促進を図ろうとするものです。全国で22のFAZ地域が指定されました。
輸入促進地域では、第3セクター等が中心となって輸入品の保管や荷捌きといった物流を支援する施設、輸入品を加工する施設、輸入ビジネス支援施設、輸入品展示施設、会議場等の整備を行い輸入事業を促進していきます。
※FAZ法について
「輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法(FAZ法)」は平成18年5月29日の法期限をもって廃止されました。なお、当社は、今後とも清水港の振興および貿易促進に取組んでまいります。

清水港FAZの整備

静岡県では、清水港及びその周辺地域(旧清水市、現静岡市清水区全域)を輸入促進地域として「静岡県地域輸入促進計画」を策定し、平成8年3月27日通商産業省、運輸省、農林水産省及び自治省の所管4省から承認を受けました。平成13年3月5日に地域輸入促進計画の変更同意を同所管4省から受けました。
静岡県地域輸入促進計画では、清水港を輸入促進地域の中核として輸入関連の施設、事業活動を集積させ、輸入の拡大、促進を図ることとしています。
FAZ事業の事業主体として、静岡県、旧清水市、地元経済界が中心となり第3セクター「清水港振興株式会社」を平成8年4月30日に設立しました。

事業のあゆみ

物流施設の整備

清水港の中核的な物流拠点施設として、また、地域経済活性化の原動として「興津国際流通センター」が平成10年3月16日に完成しました。
この施設は、増加するコンテナ輸送、高度化する物流ニーズに対応する総合物流施設として、荷捌き・保管・流通加工施設、物流事業者オフィスのほか、研修室、会議室、情報化オフィスを備えて物流ビジネスを支援します。

国際経済交流施設の整備

地域社会と国際経済環境との調和ある健全な発展と国際経済交流の拡大を目指して「清水マリンターミナル」が平成11年7月20日に完成しました。
この施設には、展示会や商談会などのイベントが開催できる「多目的ホール」や駿河湾フェリー・豪華客船などの乗客のための「客船ターミナル」を備え、地域間国際間のビジネス創造の橋渡しの役割を担います。

清水港事業支援駐車場施設の整備

清水マリンターミナルの開設に伴い、イベント開催時等の来場者に対する駐車場として「日の出パーキング」が平成11年7月15日に完成しました。
日の出地区では都市開発が急速に進んでおり、自動車でも大勢の人達が安心して参加できる、人が集いにぎわう港を目指します。

倉庫からDCへ

清水港の港頭地区で輸入製品のDC機能を保有

DC機能

SCMを実現し、日々変化していく顧客ニーズに柔軟に対応していくためには、倉庫をサプライチェーンを支える戦略的なポイントと位置づけることが重要です。

DC業務とは

抜群の立地条件の清水港

世界から日本の中心へ

  • 東名清水インターまで3キロ、東京へ150キロ

  • 長野、山梨へは国道52号で直結

  • この立地条件の良さから、県内には様々な物流センター が相次いで建設されております

※詳細は清水港管理局公式サイトをご覧ください​

二大消費地を同時にカバー

  • 東京(大井CY)… 180km

  • 横浜(本牧CY)… 162km

  • 諏訪…………… 153km

  • 松本…………… 191km

  • 浜松…………… 96km

  • 名古屋………… 210km

*トラック輸送の場合の距離

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